HP閲覧御礼 - コーヒーブレイク

2003年 2月 2日 築地

何時もHPを閲覧していただき、ありがとうございます。

当社のHPは更新も多く、結構内容も充実させて居ると自負しております。
何と言ってもアクセス件数で、多くの方に支持されている事が解ります。
実を言いますと、ビジネスを目的としたHPの維持には相応の金額がかかります。家庭向けの**チャンの運動会なんて、家族以外の人間にとっては何の興味も抱かないような画像をUPするだけなら、HPビルダーで簡単に作れるかも知れませんが、そういうHPソフトの使い方を勉強をする暇が有ったら、出来るだけ自ら原稿を書いて、出来るだけ情報開示した方が意味があると考え、私は思いきってHPの運営は専門家に任せました。勿論当然相応の維持費がかかります。

同業者の間でHPの話になり、HPの運営には相応の維持費がかかると言うと、同業者のほぼ全員は"ゲッ"と言ってほとんど話に乗りだしてきません。
しかしながら現在の情報化時代に自らの情報を開示しないでビジネスと展開するのは非常に大変です、情報を出来るだけ出すことが現在のビジネスニーズに合致していると私は信じております、それも早くやった者の勝ちです、二番手は居ないのです。

当社のHPの原稿を見て、GUN誌の某ライター氏から、"原稿は誰が書いているの"と聞かれた事があります、"俺ですけど"と答えたら、大変ですね、と言う様な返事だったと思います。氏から見ますと、内容はともかく、とうてい仕事の合間に書ける原稿量ではないと思われたのかも知れません、確かに、定期的な月刊誌に毎月書いている人から見れば、その10倍位書いていることになるのかも知れません。その上にちゃんと仕事をこなしているのですから、ゴーストラターが居ても不思議でないと思われているのかも知れません。
しかしながら、実は、私は原稿を書いているキャリアは以外と古いのです。
最初に原稿を書き出したのは1968年からで、すでに廃刊になった"現代狩猟"とか、"シューターズ、ライフ"そして現在も発行している"狩猟界"などに相当量の原稿を書きました、当時はワープロもありませんので、下書き、構想、清書と、3回もの原稿を書いていましたので、かなり大変な思いをしました。
現在はパソコンのおかげで相当なスピードで原稿が書けるのです。当時の苦労からすると現在は夢のようです。昔は誤字を書くわけにいきませんので、解らない漢字はその都度、辞書を引いて書いていましたが、今はパソコンで書くので漢字を忘れますね。
当時、(今でもそうですが)あれだけ一生懸命書いてもこれら弱小出版社の雑誌の原稿料如きは、400字詰め原稿用紙1枚書いて僅かたったの¥800です。
ですからボランテア精神がないと書ける物ではありません。ですから現在では狩猟界の記事などは、記事のレベルが低く、猟友会の自慢話に終始している感じがあります、残念ながら雑誌と言うよりは同人誌のレベルですね。

狩猟界より無料の私のHPの方が記事は充実していると思います。無料の情報ですら相応のレベルなのですから、代金を取って販売する雑誌の場合、これからどんどん環境は厳しくなってくると思います。少なくとも私の記事のレベルより相当高くないと理屈に合いません。
幸か不幸か、今まで原稿を格安原稿料で掲載して頂いた出版社のおかげで、原稿は只同然で書くという体質が染みこんでいますので、こうしたHPの書き込みも全く苦にならないのです。(読む方は苦になるよ)と言う読者の声も耳元で聞こえますが、少々のクレームは無視して突っ走る私のコラムですから、苦になるところは軽く読み飛ばしてください。
元々、私のコラムは週刊誌のノリで書いています、新しい情報や、問題提起も、週刊誌のレベルです。教科書を書いている訳ではありません。
事実誤認があればその都度訂正しますが、射撃理論での訂正はしません。
射撃理論は100人の人間が居れば100人の理論があります、従って私の射撃理論に意義があれば、ご自分のHPで問題提起されれば良いと思います。
私の原稿料は¥800だったと話しましたが、GUN誌や、コンバット誌はそれで生計を立てている専門のライター氏が居られるのです、これらの会社の原稿料は別格ですよ!
ライター氏が相応の生活が出来る原稿料で有ることは間違いないでしょう。(念のため)

そういう風に、私には原稿は只同然で書く物と言う体質が染みついていますので、HPにもこうしてガンガン原稿を書けるのです、今になって思いますと、只同然で原稿を書いていたためこれが出来るのだと考えると何が幸いするかわかりませんね。
GUN誌や、コンバット誌のライターだったら、多分、無料で開示するHPには原稿は書かなかったと思います、いや、書けなかったと思います。
書いたら本を有料で買ってくれた読者に申し訳が立たなくなるでは無いですか。

当社のHP運営には相応のコストがかかると言いましたが、当社のHPにはオークション市場が在ることはご存じだと思いますが、現在はあれで上がる利益でHPは充分運営できています。皆さんはあの中古銃市場の相場をどうお考えですか?
安いと思いますか? 高いと思いますか?
日本の世間相場から言うと当社の中古銃相場は当然安いのですが、案外外国はっと安いとお考えではないでしょうか。実を言うと当社の値段はアメリカ相場から見ても、適正価格か、さも無ければもっと安い位です。

参考までにアメリカの中古銃サイトを開示しますからご自分でアクセスして覗いてみてください。結構面白いと思います。何と言っても当社とは数が違いますから。

www.gunsamerica.com   www.auctionarms.com   www.gunbroker.com

中にはマニアの方達にはよだれが出るような銃もあるかと思いますが、当社では取り扱いをしておりませんのでご了承ください。 

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